中学受験は、高校受験や大学受験とくらべ、その年齢と学習内容から言えば最もハードルが高いといえます。しかし、最も楽しみながら勉強しているのも中学受験を目指す子どもたちです。学校では習わないことがたくさん勉強できるからです。新しいことに取り組むスクエアあざみ野の生徒の目は、いつも輝いています。
塾を創設したとき、男子ばかり四人の小学生をお預かりしました。彼らは全員合格して、筑波大学附属駒場、麻布、早稲田、桐蔭学園に入学しました。わたしたちは子どもたちと合格までともに歩むことの喜びを知り、塾長は当時教えていた大学を辞めて、塾に専念することにしました。 以来、筑駒、麻布のほかにも、男子校では駒場東邦、慶應普通部、栄光、聖光、早稲田、暁星など、女子校では桜蔭、女子学院、フェリス、双葉、日本女子大附属、東洋英和など、共学校では、慶應中等部、学芸大附属世田谷、青山学院などの伝統校、そして新しい慶應湘南藤沢(SFC)にも、たくさんの生徒たちが合格しています。